今回のIKETERU CLUBでは、東京・青山で「ジーナハーバー」という人気美容室を経営する戸田さんをゲストに迎え、美容師になった経緯や経営の秘訣について詳しく伺いました。美容師になったきっかけとキャリアスタート── 戸田さん、本日はよろしくお願いします。戸田:よろしくお願いします。── まず美容師を目指したきっかけについてお聞かせください。戸田:実は実家が美容室を経営していて、高校卒業後は美容師になれと言われていましたが、それが嫌で一度大学へ進学しました。でも就職活動で自分のやりたいことを見つめ直した時、手に職をつけて独立しやすく場所を選ばないという理由から、美容師を選びました。── 大学を卒業されてから美容学校に行かれたんですね。戸田:はい、2年間美容学校に通い、24歳で美容師としてのキャリアをスタートしました。独立への道と厳しい下積み期間── 下積み時代はかなり厳しかったのではないですか?戸田:そうですね。最初の頃は1日16時間以上サロンにいることも珍しくなく、とてもハードでした。でも「10年以内に独立する」という明確な目標があったので乗り越えることができました。── 独立する際、どのように準備をされたのでしょうか?戸田:デビュー後1年半で結果を出して、さらに1年半ほど準備期間を経て、キャリア開始から9年目に独立しました。経営については先輩や独立された方々に話を聞きながら学んでいきました。独自の経営戦略と差別化── 表参道という激戦区で成功された秘訣は何でしょうか?戸田:美容室はコンビニより多いので、差別化が重要です。私はお客様向けというよりスタッフ向けの差別化を意識して、美容師が働きやすい環境や独自のサービスを作りました。これが結果的にお客様の満足度につながりました。多店舗展開と新たなサービス開発── 地方や海外にも展開されていますが、その理由は何ですか?戸田:美容師が待つだけでなくお客様のいる場所に出向く「ポップアップ形式」で店舗展開を始めました。この取り組みがスタッフにも好評で、多店舗展開へとつながっています。── 独自メニューも開発されているそうですね。戸田:はい、例えばクリニックが開発したドクターズコスメや幹細胞を使ったアンチエイジングメニューなど、美容師だからこそ提案できる商品やサービスを積極的に取り入れています。詳しいインタビューの続きは動画で!戸田さんのインタビューはここまで。美容室経営のリアルやこれからのビジョンなど、より詳しい内容はぜひ動画でご覧ください!👉 【IKETERU CLUB】戸田さんインタビューを動画で視聴する美容業界で成功を目指す方必見です!お見逃しなく!