動画:https://youtu.be/EKYcHfQOOBwTL;DR(3行要約)1年目が伸びきらなかった理由=“目標の解像度”が低い。どこまでやれば合格かを言語化できていなかった。「週1→週3机に向かった自分」に満足=量の錯覚。ノートは綺麗でも“解ける力”に変換されていなかった。受験は逆算。合格ライン→月→週→日→1コマへ割り戻す。11月に偏差値30台→50台へ微増、手応え発生。1)なぜ伸びなかった?——“量の錯覚”と“目標の粗さ”比較対象が“過去の自分”になっていた(週1→週3で満足)。オフ日を勝手に作るなど、走り切る設計がない。ノート美化=理解の錯覚。解法は写せるが“自力で再現”ができていない。合格の距離感(必要偏差・科目配点・到達レベル)が曖昧=どこに照準合わせるか不明。反省:ゴールの解像度が低いと、努力は“散る”。2)それでも掴んだ「伸び始め」──ベンチマーク×ミニ改善英数理(2)のチューター=現役医学生に学習プロセスを“借りる”。年4回の模試、4回目で初の偏差値50台。伸びた要因:質問の型が定着(定義→性質→例→反例)。演習→“自分採点”→1点改善を日次で回すミニPDCA。3)ビリドクター式:合格“逆算”テンプレ(保存版)① ゴールの解像度を上げる志望校の最新過去問3〜5年:出題分野/難度/配点/合格ライン(得点 or 偏差)。“合格最低点+5%”を目標得点に設定。② 月→週→日→1コマへ割る月間:科目×単元の“欠落”棚卸し表を作る。週間:インプット3割/演習5割/復習2割で配分。日次:朝=音読インプット(英語長文・定理)。昼=演習(過去問or同型問題)。夜=5問“自作テスト”+ミス原因の分類(知識欠落/読み間違い/時間配分)。③ 参考書は“10周”が前提1周目:全体像ざっと(理解度は問わない)2〜3周目:音読・図解で接続を作る4〜7周目:穴埋め化(例題→白紙再現)8〜10周目:自分テスト化(表紙裏に“弱点索引”)④ 模試の使い方(順位より“処方箋”)ミスを3分類し、翌日1アクションに落とす。例:時間配分ミス→「大問1に5分上限のタイマールールを追加」。4)メンタルログ:挫折の“意味づけ”2月〜3月、不合格の連発でフラッシュバック:「お前、これで受かると思ってたんか」(父)。仲間が合格して離脱=孤独感→悔しさの言語化。「足りないのは“量”じゃなく“設計”だ」と腹を括る。受験生・保護者へのアドバイス(要点)“頑張っている”ではなく、“進んでいる”を測る(日次5問テスト/週次ミニ模試)。オフの設計は「完全ゼロ」ではなく軽回復(音読20分+散歩)に置換。質問は“型”で行く(定義→性質→例→反例→過去問対応)。次回(第4話)予告浪人2年目の再スタート:スマホ・人間関係・時間割の“断捨離”科目別10周の実装(英語/数学/化学/物理)過去問の“段階導入”と合格点の積み上げ表の作り方主題歌『解放』 by O.K.THANKS.「完璧じゃなくていい。誰かより遅くていい。高い山ほど、見える景色は違う。」主要DSPで配信中(動画の概要欄リンクからフルでどうぞ)。最後に(久次米慧人)「“1週間で3日やった自分”に酔わず、“今日の5分の前進”だけを積む。逆算は、“未来の自分からの指示書”だ。」質問・悩みはコメントへ。チャンネル登録&高評価で第4話をお待ちください。